ATEMA
里山十帖から7km、12分。
峠を越えた先に、
深い静けさが広がります。
まるで時を超える旅。
のどかな里山風景の中、
日本昔ばなしの世界に浸る。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」で知られる十日町市。南魚沼市との境に位置する山あいの静かな集落に『ATEMA』はあります。 冬になると積雪3メートル、多い年には5メートルを超える日本有数の豪雪地帯。その厳しくも美しい自然環境こそが、この土地の大きな魅力でもあります。広大なブナ林に囲まれ、春は芽吹きの緑、夏は木陰に吹き抜ける涼風、秋は鮮やかな紅葉、冬は深く静かな雪に包まれるなど、自然の移ろいを肌で感じることができる場所。まさに「自然と一体になる」体験が待っています。 そして自然と共生しながら暮らしてきた当間の集落には、今もその営みの記憶と知恵が息づいています。築100年以上の古民家を再生した『ATEMA』は、伝統建築の趣と現代の快適性を融合させた唯一無二の空間。古民家なのに古民家らしからぬ、冬は暖かく、夏は涼しい、最新技術を導入して再生した古民家なのです。 しかも上越国際スキー場・当間ゲレンデまでは車でわずか2分、ベルナティオのゴルフコースやGALA湯沢スキー場へもアクセスが良好で、アクティビティの拠点としても抜群の利便性を誇ります。また、一部プランには上越新幹線・越後湯沢駅からの無料往復送迎サービス(要予約)をご用意しており、お車のない方にも快適にご利用いただけます。
小さな集落に佇む小さな家。
外断熱という先進性を備えた
環境性能の高い古民家。
『ATEMA』は、日本ではまだほとんど前例のない、“古民家への外断熱工法”を採用した施設です。古民家は断熱性が低く、冬の寒さが大きな課題でした。そこで外壁・床・天井のすべてを100ミリのロックウールで包み込み、従来の古民家では避けられなかった寒さや隙間風を解消し、冬でも快適に過ごせる空間を実現しました。 この外断熱により、暖房効率が飛躍的に向上し、省エネルギー性能も格段にアップ。環境負荷を大幅に軽減するだけでなく、持続可能な宿泊施設のあり方として、SDGsの観点からも高く評価される試みです。外断熱工法自体は、日本でも一般住宅やコンクリート建築では徐々に普及していますが、古民家に本格的に導入したのは私たちが初めてで、その第一号は『里山十帖』のvilla棟。そして今回の『ATEMA』『UEDA』が全国で2例目となります。内装には昔ながらの土壁や板壁をそのまま活かし、外観は現代的に整えながらも、内部にはかつての趣が色濃く残る「時間を越えた空間」に仕上げました。また、『ATEMA』『UEDA』を同時に改修し、その過程で出た廃材を建具や家具として再利用。環境に配慮したサステナブルな設計思想を、細部にまで反映させています。