フレンチ、イタリアン、日本料理はもちろん、スイーツから居酒屋、立ち食いそばまで、世界を飲み食べ歩く「タベアルキスト」のマッキー牧元さん。里山十帖には以前もプライベートでお越しくださったのですが、今回、二度目にお越し頂き、とても嬉しい記事を書いてくださいました。
「自然の摂理、大いなる恵みの循環を知って、噛み締めていくうちに涙が出るような料理であった」
「米にも自然薯にも、沢庵にも野生が宿っている。それを感じとるということは、自然への“畏怖”を感じ取ることでもある。現代人にとって、本当の贅沢とは何だろうかと、問われることでもある」
なんて嬉しいことでしょうか。里山十帖の料理コンセプトを完璧に捉えていただいて、キッチンスタッフ一同、涙が出ました。
里山十帖の料理は「滋味」。人間が忘れ欠けている「野生」そして「感性」を料理を通じて取り戻していただければ。そんなことを思いながら料理を作っています。
マッキー牧元さんの記事も嬉しいのですが、皆さんが記事を読んでいただければ、さらに嬉しいです。
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