つい先日のこと。雑誌『自遊人』の撮影で、『ミシュランガイド東京』12年連続三つ星の『日本料理かんだ』へ。
「今日もよろしくお願いしま〜す!」と声をかけて仕込み中の店内に入ったら……あれ? いつも見ない、というか、別の場所で見たことのある人がいる!
里山十帖に何度もお越しになったことのある方ならご存知かもしれませんが、写真のいちばん左に写っているのは、里山十帖の料理長。オフを利用して『日本料理かんだ』へ2日間の研修に来ていたのでした。
『日本料理かんだ』の神田裕行さんとは、里山十帖が始まる遥か前、13年前からのお付き合い。私たち自遊人が取り扱うお米をお店で使ってくれるようになり、毎年、田植えと稲刈りに来てくれるようになり。
田植え&稲刈りはもう11年。今では自遊人の御意見番といいますか、よきアドバイザーとして、私たちの心の支えになってくれています。
今回は2日間という短い研修でしたが、帰ってきて開口一番「超、超、超勉強になりました!」。
わずか2日間とはいえ、里山十帖の料理はまた変わります。ちょうどスポンジのように吸収していく年齢。勉強しながら里山十帖らしい料理を。
ちなみに最初のカット以外は、雑誌自遊人の「誰でも簡単、プロの味」撮影での写真。簡単なのに超美味しい「タコ飯」を教えていただいたのでした。こちらのレシピは雑誌『自遊人』をぜひご覧ください。
自遊人編集長 岩佐十良
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