周辺には雪が残っていますが、里山十帖の敷地周辺からはフキノトウだけでなく、カンゾウやタネツケバナなどの山菜も芽を出しています。
今年は2月にほとんど雪が降らなかったのですが、3月中旬以降の気温が低め。おかげで積雪は少なかったのに、現在の積雪はまだ50〜1メートル。2016年よりは多い状態です。
例年、山菜のピークシーズンはゴールデンウィーク明けの2週間。この頃がもっとも景色も美しく、里山十帖がもっとも輝く季節。お客様からも「次はいつがいいですか?」と聞かれた際に「ゴールデンウィーク明けんの2週間は涙が出るほど景色が美しいですよ」とご案内しています。
2016年は一気に雪が溶けて、山菜と景色のピークがゴールデンウィークと重なりましたが、今年はゴールデンウィーク後半あたりからの2週間がピークになりそう。まだ平日にも若干の空室がありますので、ぜひこの季節の里山十帖にみなさんお越しください。
ちなみに山菜は4月に入ると品数が増えてきて、6月末まで続きます。
もうすぐ雪国にはカタクリの花が咲き乱れ、4月中旬には桜が花開きます。6月には田んぼの水鏡、そして6月下旬には蛍が舞います。
これから3ヶ月はもっともドラマティックに景色が変わります。
ぜひぜひ、皆さん、春の新潟に遊びに来てください!
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