新潟・魚野川の鮎解禁は7月1日。なぜ他の地域より1ヶ月遅いかといえば、それは川が雪融け水で冷たく、鮎が成長しないから。解禁を迎えても魚野川の鮎はとても小さく、そのかわりに味が濃いのが特徴です。
そんな鮎を里山十帖では生きたまま使うのですが、なにしろ元気いっぱい。毎日キッチンで、ばっしゃんばっしゃん、大暴れしています。なぜ生きた鮎なのかというと、死んだ鮎だとソースにしたとき内臓の臭みが出てしまうから。そのために、まずは氷水で鮎を仮死状態にするところから調理が始まります。
また一昨年から鮎料理の進化に影響を与えているのが、リニューアルされた炭焼き場。これまたちょっとした変化ではあるのですが、「焼き鮎」の美味しさを数段パワーアップさせています。そして今年は、その「焼き鮎」そのものにちょっぴり手を加えて、、、おっと、これ以上は「来てからのお楽しみ」にしておきます。
生きたままの鮎が仕入れられた日限定のお料理ですが、ぜひ2023年バージョンの鮎料理を食べに来てください。
＜空室情報＞
なんと、7月29日、8月5日、8月19日の土曜日に、1部屋ずつですが空室が出ています！
また8月13〜20日のお盆休み期間も、突然キャンセルが出ては埋まり、また出ては埋まりと、例年どおり直前の動きが活発になっています。
■本館
15〜20日：残り1部屋ずつ！
■THE HOUSE [IZUMI]
17、19、20日：予約可
■THE HOUSE [SEN]
13、16、18日：予約可
※7月17日 19:00時点の空室情報です。
*掲載されている情報は、投稿時の情報です