初夏の料理、〆は「名残の山菜鍋」。里山十帖は2000メートルの山々に囲まれているため、頂上付近はまだ春になったばかり。まだ少し山菜採り師から入荷しています。そんな貴重な山菜を、味噌汁がわりの小さな鍋にしてみました。
だしは地鶏からとったガラスープ。もちろん化学調味料は一切使っていません。濃厚な味は地鶏だからこそ。つみれにクセがないのもそのためです。
ただし……。初夏の料理に変わったばかりではありますが、山菜がもうすぐ本当に採れなくなるのと、鍋には暑い季節になってきたため、そろそろこの料理は変更予定です。
さて、なにに変わるか、は来てからのお楽しみ、です。
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