abysse × 里山十帖
日程:2022年5月25日、26日
場所:里山十帖
ー 海と山の出会い、水と土の循環 ー
ゲスト:目黒 浩太郎『abysse』
多彩で豊かな魚介類をベースに、海に囲まれた豊かな日本を表現する東京・恵比寿の一つ星フレンチ「abysse」。里山の文化と歴史、そして暮らしを料理に表現する「里山十帖」。
料理スタイルも、メインの食材も全く異なる2つのレストランが一つのコースをつくり上げる「海と山の出会い、水と土の循環」が、いよいよ受付開始になりました。
テーマは「海と山」。2人のシェフが目指しているのは、寄り添い合いながらも互いに主張する、懐石の八寸のような研ぎ澄まされた世界観です。現在、2人のシェフはどのような構成にするか、打ち合わせを重ねています。5月25日、26日の2日間、2人のシェフが全神経を注ぐ料理をぜひお楽しみください。
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海と山の出会い、水と土の循環
「里山とabysseという、真逆のコンセプトなものが、出会い一つのものをつくっていくということがとても興味深いなと思います。山の生命、海の生命、二つの生命が重なった力強さを感じるような料理が作れればいいなと思います。
自然の中で料理をすることで、今のabysseに足りないものや新しい価値観の発見が楽しみです。女性シェフとのコラボレーションは初めてなので、お互いの料理がどの様に変化していくのか楽しみです。」
abysse 目黒浩太郎
「里山とは、里と山の境界であり、自然と人が共存している場所です。豊かな里山があるからこそ、豊な山があり、川があり、そして豊かな海へと繋がります。
素晴らしい里山が残る、新潟・南魚沼に移住して8年、私は「水と土の循環」を考えることが、なにより重要だと思うようになりました。この地域に生きる一人の人間の使命として、そして料理を作る者として、地球の営みを感じていただける力強い料理が作りたいと考えています。
東京で海の幸を扱うabysseと里山十帖。山と海、都市と農村。異なりながらも目黒シェフと私は相互関係にあります。そんな2人で一つのコースを創り上げたいと思います。」
里山十帖 桑木野恵子
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■開催日
5月25日、26日
■スケジュール(25日、26日)
14:00〜 チェックイン
※通常より1時間早い14時からのチェックインです。早めにチェックインして、16時からのツアーにぜひご参加ください。
16:00〜17:00 里山の恵みを体感する山菜ツアー
18:00〜21:30 夕食
■料金
・宿泊料金(1泊朝食):それぞれの部屋の基準料金
・夕食料金 30,000円(料理20,000円、ペアリング10,000円)※税別
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