2夜限定!伝説の精進料理店『月心居』が南魚沼に復活!
ゲストシェフ/棚橋俊夫(琉球精進料理家)
「ローカル・ガストロノミー」とは、地域の食材と文化、歴史に敬意を表し、その地域性を料理に表現すること。2018年の里山十帖では「ローカル・ガストロノミーの追求」をテーマに様々な食イベントを開催いたします。
新緑の5月に、山菜をメイン食材にして開催された第一弾 Restaurant Ryuzu 飯塚隆太シェフの会に続く第二弾が、秋の味覚満載、南魚沼のコシヒカリ新米の季節にあわせて開催されます!
今回はゲストに棚橋俊夫氏を迎えます。
棚橋俊夫氏は、27歳から3年間、滋賀県大津市の禅寺月心寺の村瀬明道尼に弟子入り。1992年に表参道に精進料理の店「月心居」をオープンされました。NHK朝の連続テレビ小説「ほんまもん」の料理監修を務めるなど、国内外で意欲的な活動を続けていらっしゃいます。
『月心居』閉店後は、『精進』のこころを伝えるべく、世界各国から招聘されてのデモンストレーション、料理教室などを開催。沖縄に移住されてからは、風土と歴史に育まれた食ということを、より一層強く感じさせる活動を展開されています。
「生きることの根幹は食べること。その時にその土地でとれたものを、ありがたくいただくということが基本です。」と語る棚橋氏。
当日お皿の上に供されるのは、一体何なのか?
今回は、お食事の前に棚橋氏とともに「胡麻を擂る」体験の時間もご用意しております。
土地と季節の恵みを体いっぱいに受け止めて、あちらこちらに散りばめられたヒントをたよりに、料理名でも料理法でもない『精進』の意味するところに耳を傾けていただければと思っております。
いまだに「あの胡麻豆腐が忘れられない!」という声がありながらも、長らく触れることのできなかった棚橋氏の『棚橋SHOJIN』が味わえる貴重な機会です。どうぞお見逃しなく!
【当日のスケジュール】
15:00 チェックイン
15:40 ごますり体験&トーク
16:40頃 温泉に入ったり、お部屋でゆっくりお過ごしください
18:00 アペリティフ&食前酒
18:30 ディナースタート
【ご予約の方につきまして】
このイベントでは多くの方にご参加いただきたいと考えておりますので、25日、26日連泊でのご宿泊、連日の日帰りご参加はご遠慮ください。
宿泊の方は下記のURLより、ご予約ください。
https://directin.jp/?y=A3Y4V9
【日帰り参加をご希望の方へ(10名様前後)】
・新潟県外よりお越しの方は25,000円(税込)、新潟県内在住の方は特別料金で17,000円(税込)です。
・参加費にはご夕食時のドリンク代が含まれます。
日帰りでの参加ご希望の方はfacebookイベントページで「参加」としてください。
参加費は、当日お越しの際に、受付にてお支払いくださいませ。
【facebookイベントページ】
https://www.facebook.com/events/261858824427502/
当日は、弊社雑誌『自遊人』、里山十帖ホームページやフェイスブック掲載用に写真撮影が入ります。映るのはちょっと苦手という方は、スタッフまでお声がけください。
※客室を含め、全館禁煙です。
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