9月22日に開催される「黄金の茶会・マクロビオティック点心で実りの秋を楽しむ」のゲスト、茶人の松村宗亮さんが、里山十帖の田んぼを下見に来ました。
下見では、実際に稲を刈り取って茶席をつくる場所、当日の動きを確認しながら打ち合わせを行いました。
6月に田植えをした稲は、天候不順にも負けずにすくすくと成長し、つい1週間ほど前に出穂。まだ穂は青いですが、茶会当日までには黄金色に輝き、頭も垂れることでしょう。黄金色に輝く、稲穂に囲まれた中でのお茶会。ぜひご参加ください!
ご予約は、こちらからどうぞ。
https://directin.jp/?y=A3EK72
プロフィール
松村宗亮(茶人)/1975年、横浜市生まれ。英国国立Wales大学大学院 経営学科卒(MBA)日本語プログラム。学生時代、ヨーロッパ放浪中に日本人でありながら日本文化を知らないことに気づき、帰国後茶道を始める。「裏千家学園茶道専門学校」を卒業後 2009年、横浜関内で茶道教室 SHUHALLYを開始。茶の湯をもっと自由に!もっと愉しく!というコンセプトによる活動が共感を呼び、海外(ベルギー、スペイン、アメリカ、フランス、ポーランド、スイス、香港、シンガポール、韓国等)や首相公邸からも招かれ、多数の茶会を開催。伝統文化によるチャリティイベントを主催するなど幅広く活動中。過去出演メディア:J-wave、婦人画報 NEWSZERO、TEDx等多数。監修のSHUHALLY茶室 裏千家十六代坐忘斎御家元 命名「文彩庵」は、2010年度グッドデザイン賞受賞。
最近の活動
・2017年4月26 日 SHUHALLY 春の大茶会
・2016年8月8日 現代における「茶の湯」のあり方を探求し続けるアート集団『The TEA – ROOM』活動開始
「『The TEA-ROOM』は、茶の湯を庭、建築、絵、書、香、華、音、器、食、衣、礼で構成される日本の総合芸術として捉え、茶の湯が持つ文脈を『The TEA-ROOM』ならではの解釈に落とし込み「千利休がもし現代に生きていたら、一体どんな茶を立てるのか?」をコンセプトに、アート活動を行なっていく。空間演出、イベントプロデュースから、それらを通して得られる体験のデザインも含めた作品となる。2016年6月には、音楽フェスティバル「TAICOCLUB」とのコラボレーションとして、アーティスト専用エリアに茶室を設営し、茶を振る舞い、著名な海外アーティストたちから高い評価を得た。既に数社の企業から空間デザインや体験イベントの演出の依頼を受け始めている。」
(Value Press ! 掲載 ヴォロシティ株式会社 青木竜太 2017年8月8日掲載)
https://www.value-press.com/pressrelease/167596
今後の活動
・2017年8月23日〜9月5日 日本橋三越「彩りの茶会」
オープニングアクトに、SHUHALLYの松村宗亮さん、ヒューマンビートボクサーのKAIRIさん、書家の万美さん、美術家 金理有さんが共演したAYAKASHI 妖のパフォーマンス。また、同イベントにおいて松村さんによる茶会や野点セミナーを開催。
http://ism.excite.co.jp/design/rid_E1503476013166/
・2017年9月16日 仄か-Honoka- 四感を研ぎ澄ます茶会
https://shuhally.jp/topics/2017/08/10124.html
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