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大地の芸術祭 里山十帖のおすすめ その4/川西エリア

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大地の芸術祭も残り会期13日! エリア別おすすめ作品、第4回でご案内するのは「川西エリア」。信濃川の西側、旧川西町エリアで注目の作品はなんといっても「光の館」。2000年、第一回に制作されたジェームス・タレルの作品。天井に空が切り取られ、流れる雲を見ているだけで何時間でも滞在できてしまいます。

そして光の館のすぐ近くにあるナカゴグリーンパークの「里山アート動物園」が、川西エリア、今回のイチオシ。広い芝生の公園内に、不思議な動物がアート作品となって点在しています。果樹園をつくるアートプロジェクト「ベリー・スプーン」ではブルーベリーアイスも食べられるので、忘れずに。

もうひとつ、川西エリアで人気の新作が「カードリフターズ」。中東で流行している片輪走行のドリフト車を表現したもので、記念写真の定番スポットになっています。

そのほか、奉納相撲の記憶を表現した「記憶の痕跡と明日の杜」など、屋外展示が多いのが川西エリアの特徴。ぜひ晴れた日には川西エリアを目指してください!

【里山十帖 空室情報】
大地の芸術祭会期中は明後日、6日に1室、10日に1室の空室があります。特に10日は、世界一の大花火、四尺玉が打ち上げられる「片貝まつり(花火大会)」のツアー日。夜空に花咲く芸術も楽しめるこの日、ぜひ新潟・魚沼にお越しください。

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