関東が雨なら南魚沼は晴れ

「最近、予約が取りにくくなりましたね」とおっしゃるお客様が増えてきましたが、
「いえいえ、そんなことはありません！」。
6月は里山十帖にとっていちばんの閑散期（12月もですが）。ゴールデンウィークが終わって、入梅の声が聞こえてくると「次の旅行は夏休み！」と夏モードに皆さん入ってしまうからです。
でも実は6月の里山十帖はとってもいい時期！　山菜料理も続きますし、放牧された健康な赤身肉の「短角牛」も入荷します。佐渡からはサザエやノドグロ、そして近海マグロが入ることも。佐渡の本マグロといえば銀座のすし店がこぞっていれる高級品です。
東京では梅雨空が広がる6月も、新潟・南魚沼は晴れる日が多いのが特徴。雨雲が上信越国境の山々にブロックされて、「関東が雨なら南魚沼は晴れ」という逆転現象が起きます。適度な雨が空気をきれいにするので、目の前の巻機山がくっきり見えるのもこの季節の特徴です。
6月の平日はまだまだ空室があります。ぜひ新緑が眩しい新潟・南魚沼にお越しください！

*掲載されている情報は、投稿時の情報です