里山十帖の最寄り駅、越後湯沢と新潟を結ぶ、走る美術館「現美新幹線」。今日はカフェ&キッズスペースをご案内します。
現代アートを鑑賞しながら、古武家賢太郎さんの色鉛筆画が飾られたミュージアムカフェでひと息。そんな過ごし方がかなう現美新幹線のカフェは、13号車にあります。“新潟らしさ”を大切にしたというメニューも魅力的で、スイーツは菓子研究家のいがらしろみさんが監修。魚沼産コシヒカリの米粉を使ったバニラケーキや佐渡バターのフィナンシェなど、おみやげにもしたいラインナップで、燕三条の人気店「ツバメコーヒー」のこだわりの一杯が美味しさを引き立てます。
そのカフェスペースと並んで同じ13号車にあるのが、壁面のインスタレーションに触れることができるキッズスペース。手がけたのはアートユニットパラモデルの林泰彦さんと中野裕介さんで、プラレールも置かれたここは、電車の中でじっとしていなくていい子どものための空間です。子どもたちを遊ばせながら、パパ・ママは同じ車両内のカフェでお茶。そんな過ごし方も思いのままです。
走る美術館「現美新幹線」の走行区間は越後湯沢駅〜新潟駅。
東京方面から新潟に行く場合も、ぜひ越後湯沢で“現美”に乗り換えて新潟へ! あ!そして、その乗車の前後にはぜひ、里山十帖へ! 里山十帖は越後湯沢からローカル線で1駅(そこからタクシー)なのです。(越後湯沢駅からタクシーで20分)
【現美新幹線のご案内】
http://www.jreast.co.jp/genbi/
4-6月/11号車は指定席、12-16号車は旅行商品専用車両となります。
7月以降/11号車は指定席、12-16号車は自由席として販売する予定です。※車内では号車間を自由に回遊できます。
【里山十帖のご予約は】
https://www.satoyama-jujo.com
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