ブナ林の新緑が最高です!
ブナ林というと「白神山地?」「東北の雪深い山々では?」と思うかもしれませんが、新潟にもたくさんのブナ林があります。東京からもっとも近くブナ林ウォークを楽しめるのが、新潟・魚沼。つまり里山十帖の周辺なんです。
とくにおすすめは、「トレッキング湯沢1」という散策路。道幅が広く、しかも完璧整備されているので、登山道というより“散歩道”といった感じ。路面は山道なのでスニーカーは必須ですが、本格的な登山スタイルでなくても楽しめます。
起点は「かぐらスキー場・みつまたステーション」近くの八木沢集落。そこから片道約1時間、清津川の清流沿いをほぼ水平に歩きます。つまり登り・下りもほとんどありません。
コースの途中からブナが多くなってきて、終点はブナの原生林が広がる「フィトンチッド広場」。名前の通り、森の香りが充満していて、佇んでいるだけで癒されます。
ぜひピクニックシートとお茶&お菓子を持って行って、のんびりと、優雅な時間を楽しんでください。
(この先にもコースは続きますが、榮太郎峠への道はけっこうハード。湯沢高原ロープウェイに抜けるにはさらに2時間以上必要です。なので、ここで引き返すのがベストです)
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