関東や西日本のカタクリ群生地では遊歩道の脇にロープが張られ、日曜日には「道からそれないでくださ〜い」なんてメガホンで係員が叫んでいたりしますが、新潟の群生地にはロープもなければ係員もいません。
関東や西日本と比べてはるかに群生規模が大きく、地元の人にとってカタクリの花は「どこにでも咲いている花」なのです。ということで、宿の周辺でもカタクリは見られますし、群生地といわれるところでは一面のカタクリの花を見ることができます。
なかでもこの時期におすすめなのが、「湯沢中里 カタクリの里」。南魚沼の群生地でも比較的遅い時期に満開を迎え、4月下旬〜5月中旬にかけて約500mの遊歩道がカタクリの花で覆われます。写真はまさに本日の様子。とくに遊歩道の一番奥へ進んだ辺りでは、上下左右と一面の鮮やかな花々に囲まれ、まさに春爛漫な景観を楽しめます。
「湯沢中里 カタクリの里」は、関越自動車道湯沢インターから車で15分。JR上越線「越後中里駅」から徒歩で5分と、アクセスの良さにも人気があります。ぜひ新潟・南魚沼へカタクリを見に来てくださいね。
https://niigata-kankou.or.jp/spot/12462
【里山十帖 空室情報】
本日〜4/28までは、平日にぽつぽつと空室があります。そしてGWは、里山十帖本館は満室ですが、THE HOUSEに若干の空室が出ています!ぜひこの機会をお見逃しなく。
・THE HOUSE [IZUMI]:4/30(日)、5/7(日)
・THE HOUSE [SEN]:4/29(土)、5/6(土)
※2023年4月22日時点の空室情報です。
*掲載されている情報は、投稿時の情報です