3年に一度の大イベント、「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ」の開催まであと1週間を切りました。
参加アーティストをみると今年の芸術祭は前回と比べても、かなり見応えがありそう。蔡國強の「蓬莱山」、大巻伸嗣の「影向の家」、イリヤ＆エミリヤ・カバコフの「人生のアーチ」などなど。さらに今までに制作された常設展示が加わって、3泊4日や4泊5日ではとても見きれないスケールです！
「里山十帖」は最初の作品まではわずか5分、越後湯沢も20分という便利な場所にあります。車が運転できない人には定額タクシーも便利。越後湯沢3000円、十日町5000円。十日町からは芸術祭の周遊バスが5ルート運行しています。ちなみに周遊バスは十日町発着のほかに、ほくほく線の松代駅から3ルート、津南から2ルートの合計10ルート。各ルートともに1日2便、午前発と午後発があるのですが、どんなに効率よくまわっても丸5日。メインとなる作品を見学するだけでこんなに時間がかかるスケールなんです。
会期は7月26日から9月13日まで。ぜひ皆さん、今年の夏は新潟・魚沼にお越しください！
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