昨日は先週に引き続き「稲刈り」。先週は東京で活躍するシェフを中心にした会でしたが、今週は子供も参加大歓迎の「里山十帖の収穫祭」。田んぼの上での「黄金茶会」と「稲刈り」を楽しんでいただきました。
まずは懐石のかわりにお弁当を。中身は新米のおにぎりとめざし。黄金茶会の亭主は総料理長の北崎裕で、お弁当も北崎の手作りです。
そして田んぼに設えた茶席でお茶を点てるのも北崎。爽やかな秋風、虫の声、目の前にそよぐ稲穂……。稲穂に囲まれてお茶を飲む体験は里山十帖ならでは。日本人であることを誰もが実感します。
優雅な時間を過ごしていただいた後は、1時間ちょっとの軽い稲刈り体験。こちらの担当は岩佐。15年前、お米を勉強するために拠点を東京・日本橋から新潟・南魚沼に移した岩佐から「お米の持つ力」についてレクチャーした後、稲刈りを体験していただきました。
夕食の様子はまた明日、ご報告させていただきますが、魚沼の秋、里山十帖の秋を体感していただきました。お越しいただいた皆さま、ありがとうございます!
来年は6月7日「水鏡茶会」、6月13日に「田植え」の予定。ぜひ皆さま、ご参加ください!
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